6月お話会レポ

6月のお話し会、初めましての方やお久しぶりの方、お子さんは小中高生、不登校の段階もそれぞれでした〜


不登校の段階、全て網羅し行きつ戻りつしたムスメ

それぞれでいろんな事があったし、いろんな事を感じてきましが

行き渋りから不登校になる。。。の所が、かーさんとしては1番しんどい時期だったなぁとみなさんの話を聞きながら思い出しました。



不登校・行き渋り状態になった時

テコでも動かない我が子を前に成す術なし。。。

学校に行かせる事を、ひとまず手放して。。。


で、次は??

べんきょーは???


心配にはなるものの、学校の“が”の字が出るだけで顔が凍りつくムスメ。。。

コレはやばい!この人死んじゃう!!!

と、なんとなくの直感だけを頼りに

後先のことは考えず、学校、べんきょーを話題にするのをやめました。

(おとーちゃん、基本はあまり口出す人ではなかったですが、ごくごくたまーに気が向いた時に一緒にワークやったり教科書開いたりしてたけど放っておきましたw)


かーさんに出来ることはなんだろう。。。


ごはんを作ること

慌てず騒がず、この状況を大ごとにしないこと

(大人が大ごとにしてしまったら、子どもにもっともっと大変な事として今を捉えてしまうだろうと思って)

彼女が過ごすこの家を安心安全の場にすること


(と言いながら、内心はハラハラ💦ドキドキ💦💦ムスメの前では平静を装うようにしてましたw)



担任から授業の遅れを心配してもらいましたが

「心配ありがとうございます〜。だけど、今ムスメはそれができる状態ではないので。。。彼女の安心安全を第一に過ごしてます。学校を話題にしなければ元気なんで👍」

と、笑顔でスルー


本人に会いたがる担任に

「学校という看板を背負わずに、1人の大人として来てくれるなら(家庭訪問)いいですよ〜」と、無理難題を伝えたら

すごく困った顔をされました🤣


なぜ、彼女がガッコー嫌いになってしまったのか??

まーまーしつこく聞かれました。


学校としては、学校に来ない子がいるという問題をどうにか解決したかったのでしょう。


しかし、目の前で死にそうな顔しているムスメにこれ以上学校を話題にすることは出来ません。

学校の問題解決に付き合う義理はない!!


とにかく、今は彼女の安心安全を第一に過ごしていること

学校ではないけど、本人なりに楽しいことを見つけて過ごしていること

辛さを言語化出来ないことは見守るしかないと思っていることを伝え続けました。


が、、、これまたあーんまり、話が盛り上がらず。。。

先生も意地悪なことを言ってくるわけではないし

むしろコチラを心配してくれるんですが

なーんか違うんですよね。。。


“残念な親切”の応酬に疲れ果て辿り着いたワタシの答えは

「先生達は学校に来る子たちの専門家であって、学校に来れなくなってる子の専門家ではないから仕方ない。。。」


思い返すと、笑って大丈夫なフリをして過ごしてたこの時期が1番しんどかった気がします。。。



今だったら

べんきょーは今じゃない!やらなくても大丈夫!

べんきょーに気持ちが向くのは最終段階!

とにかく安心安全を第一にしていれば大丈夫!

と思えるけど


当時は周りに同じ境遇の人もいなかったし

これは、エネルギーを貯めたムスメがいるから今いるから言えることで。。。



古山さんのお話でも“大丈夫”という話はよく出て来ます。

それを聞いて、

そっか!大丈夫なんだ❤️と安心出来る方

いやぁ、でも。。。と心配が拭えない方

感じ方は様々


それでいいとワタシは思ってます。


だって、かーさん、とーさんにも不登校・行き渋り状態の我が子と共に過ごしていくまでの段階があるんですもん(ノ_<)


なので、古山さんのお話は、そういうことがあるのかぁ。。。くらいの気持ちでいいのかなぁと。


なんか今日聞いた話によると

そのうち元気になるらしいよ?

学校の宿題、無理してやらなくてもいいらしいよ?

まずは自分の好きなことして過ごしてたらいいらしいよ?



最初は半信半疑でも

少ーしずつ冷たい氷が溶けていく我が子を前に

お?!あの話はホントだったのか!と、我が子が教えてくれます❤️




いつか大人になっていく子どもたちがどう今を過ごすのか??


学校に行っても行かなくても大人にはなれます。

大人になるまでの時間をどこでどう過ごすのか??

そんな風に考えてみると、ちょっとだけ、目の前の景色が変わるかもしれません❤️


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